【速報】高梨沙羅が失格で引退を決意?スーツ規定違反は運営側のせいだった! 

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2022年2月7日北京オリンピックの新競技スキージャンプ混合団体で、

異例の事態が起きました。

というのも、

日本の女子エースの高梨沙羅(たかなし さら)選手が、

1回目のジャンプで103メートルという素晴らしいジャンプを見せたものの、

“スーツ規定違反”ということで、失格となってしまったのです。

スキージャンプ混合団体に出場されたのは、

1人目   高梨沙羅選手

2人目 佐藤幸椰選手

3人目 伊藤有希選手

4人目 小林陵侑選手

コチラの4名の選手です。

失った得点を、みんなで取り戻すように…

男子ノーマルヒルで金メダルを獲得した、小林陵侑選手をはじめ、

4人全員が魂のジャンプを見せてくれました。

そして、4位という素晴らしい結果に…

国民みんなが涙した瞬間でした。

ただ…

失格となってしまった高梨選手の心の傷が大き過ぎて、

ファンからは、

「沙羅ちゃんの精神状態が心配…」

「高梨選手、引退しないかな…」

などと、高梨選手を心配される声が聞こえてきます。

翌日の8日に、

高梨選手はご自身のInstagramで謝罪をされ、意味深な言葉を残されたことで…

ますます「引退」の不安が広がり、メディアやファンからは心配の声が広がっています。

わたしはしがない個人ブロガーですが、

仮にも情報発信をしている身なので…

高梨選手の意味深な言葉から「引退」は濃厚なのか…しっかりと調べて、

「ファンの方々の心配を少しでも拭い去れたら…」

「高梨選手の心を少しでも励ましたい…」

という気持ちで、魂を込めて執筆したいと思います。

高梨選手が読んでくれるかはわかりませんが、

きっと届くと信じています。

目次

高梨沙羅が失格で引退を匂わした言葉とは?

高梨選手は真っ黒な写真を表紙に、

「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」

という言葉から始まり、

そこに自分の想いを綴られています。

その文章の中に、“引退”を匂わす文章が…

その文章というのがこちら、

「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが 今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」

引用元:Instagram

「今後の私の競技に関しては考える必要があります。」

というこの文面から、

「ジャンプ続けて下さい。」

「まだまだ競技を続けてほしいです。」

「お願い、そんなに自分を責めないで

などと言った言葉が数多く寄せられています。

高梨選手がこの文章を残された意味について、わたし自身考えてみたのですが、

「引退」を匂わすというよりも…

今回のような“規定違反で失格”となり、

傷つく選手が今後出ないように…

「ジャンプ」という競技のルールや規定の見直しなどを、訴えているのではないかと思います。

というのも、

高梨選手は、投稿の最後に…

このような言葉を残されています。

「私が言える立場ではない事は重々承知の上で言わせていただけるなら、どうかスキージャンプという素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います」

引用元:Instagram

"スキージャンプという素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います"

というこの言葉から…

「引退」を匂わすというより…

「スーツ規定違反について、いま一度規定を見直してほしい!!」

という言葉にわたしは受け取れました。

それについては次の、

「スーツ規定違反は運営側のせいだった!」

という内容でお伝えいたします。

スーツ規定違反は運営側のせい?

そもそも、スーツ規定違反とはなにか?

わたし自身も知らなかったので、調べてみました。

スキージャンプのスーツ規定違反とは?

スキーのジャンプは助走するスピードや高所からの落下という要素だけではなく、風を受けて体を持ち上げる「揚力」も飛距離に大きく影響する。揚力を得やすい向かい風が有利で、追い風だと不利になるため、風向きで点数を加減するウインドファクターという採点基準もあるくらいだ。

選手が着ているジャンプスーツは、その揚力を受けるツールとしてさまざまな規定がある。

全日本スキー連盟のガイドラインによると、選手は下着一枚で両腕を水平に広げ、股下や体の周りなどあらゆる場所を計測され、スーツ寸法と体のサイズが一致しないといけない。誤差は数センチと厳しい。遠征で体がやせて、スーツ違反になることもあるという。

引用元:東京新聞 TOKYO Web

このスーツ規定違反というのは、今回初めて起きた違反というわけではなく、

ジャンプの競技では、たびたび起こっているそうなんです。

ただ…

今回のジャンプ混合団体では日本以外にも、

オーストリアやドイツ、ノルウェーの選手もスーツ違反で失格となる異常事態となり…

「運営側に問題があったのでは?」

などといった声が各国で寄せられているそうです。

日本でも…

脳科学者の茂木健一郎さんは、運営側に問題があると、ご自身のTwitterにて強く主張されています。

高梨選手は何も悪くない。こんな予測可能性のない愚鈍でタコでクズなレギュレーションを放置している運営側に問題がある。最低のバカたちだと思う

引用元:Twitter

と、2022年2月9日(6:43)にツイートされ、

これ、いろいろ言っている人の中に、どうもアンチ高梨選手の人もいるようで、最低にくだらないと思う。高梨選手だけでなくて、他にもトップ選手が(しかも女性ばかり)複数、『失格』になっているんだけど。。。明らかに運営が稚拙なせいでしょう

引用元:Twitter

と、2022年2月9日(8:58)に続いてツイートされています。

言葉は少し乱暴に聞こえますが…

高梨選手を励ますために、茂木さんも魂の言葉をぶつけられています!

わたしは思います。

今回の“スーツ規定違反”で、

高梨沙羅選手はじめ、オーストリア、ドイツ、ノルウェーの選手が心に深い傷を負いました。

そして、メンバーの方、関係者の方々…

世界中の人たちが、悲しみや怒りに包まれてしまいました。

たしかに、

競技をする上で、”規定“というのは絶対必要な部分です。

でも、規定は”公平であるべき“で、

選手を守るもの“でないとダメだと思います。

今回のスーツ規定違反について考えると、

"飛ぶ前に検査ができたのではないか?"という疑問が生まれます。

抜き打ち検査などといった、選手を傷つけるような規定はおかしいです!

今後、今回のような悲しみを二度とくり返さないためにも、

“規定違反”を見直す必要があると思います。

まとめ

高梨選手のInstagramには1日経ったいまも、たくさんの応援コメントが寄せられています。

「お疲れ様!!!日本中が味方だよ!!」

「日本中が昨日のジャンプに勇気をもらいました!」

「あなたはメダルよりも大事なものを手に入れた」

本当に皆さんの言うとおりです!!

高梨選手は、

"メダルよりも素晴らしい仲間との絆を手に入れた"と思います。

みんな高梨沙羅選手を誇りに思っています。

ですので…

高梨選手には1日も早く、笑顔を取り戻してほしいですね。

そして、

今後、しっかりと規定が見直されて…

リラックスしてジャンプができるような”規定”となることを…

心から願っています。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • あたたかい気持ちにさせてくれる記事でした。
    人の揚げ足を取り、他人の興味を引ければそれでいいみたいなトレンドブログはいくらでもありますが、りりぃさんの記事はテーマの方を想う記事ばかりでなんだか安心します。
    これからも心あたたまる記事を期待しています!

    • コメントをいただき、本当にありがとうございます。
      優しいお言葉を頂き、
      泣きそうというか…嬉しくて泣いてしまいました。

      これからも、人をhappyにできるような記事が書けるように、日々精進してまいります。

      めちゃくちゃ嬉しかったです!!
      本当に本当にありがとうございました!!!

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