佐々木朗希の壮絶な生い立ち!10歳で父親と死別し母子家庭で育った!

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千葉ロッテマリーンズのピッチャーで、「令和の怪物」と呼ばれるほど大活躍されている、佐々木朗希(ささき ろうき)選手ですが…

生い立ちが壮絶とのウワサを耳にしました。

そのウワサは本当で…

佐々木朗希選手は10歳の時に父親と死別し、母子家庭で育ったようなんです。

10歳でお父さんと別れるなんて、

想像できないほど辛い経験をされたんですね…

また、

お母さんも深い悲しみの中、女手ひとつで佐々木選手を立派に育てられて、本当にすごいな…と思います。

今回は、大好きな佐々木朗希選手をもっと身近に感じたい…というファンのために、

佐々木朗希選手の、壮絶すぎる生い立ちをお伝えさせていただきます。

では早速、佐々木朗希選手の子どもの頃からの生い立ちを、順番にお伝えいたします。

目次

佐々木朗希の生い立ち

佐々木朗希の生い立ち
引用元:Twitter

佐々木朗希選手が生まれ育った場所って、一体どこなんでしょうか!?

まずは、地元からお伝えいたします!!

生まれた育った地元は?

2001年11月3日に生まれ、現在(2022年5月)20歳の佐々木朗希選手の生まれ育った地元は…

岩手県陸前高田市(りくぜんたかたし)です。

陸前高田市は、太平洋に面した岩手県南東部にある市で、東日本大地震の津波で被害に遭われた市でもあります…

現在、復興や内陸への市役所移転など、将来に備えた防災・減災に取り組んでいられるそうです。

佐々木朗希選手も9歳のころに、震災を経験されています…

家族構成は?

佐々木朗希選手のご家族は、父親・母親・兄・弟の5人家族です。

父親

佐々木朗希の父親
引用元:Twitter

父親の功太さんは、葬儀屋さんで勤められていたそうですが、

佐々木選手が9歳の頃に起きた東日本大地震で被災し、亡くなられています

37歳という若さだったそうです…

その後…母子家庭となり、4人で暮らしてきたようです。

母親

佐々木朗希の母
引用元:Twitter

母の陽子さん保険屋さんに勤め、女手ひとつで3人の息子たちを育てられています。

お母さんは教育ママというタイプでもないんです。

スラッとした美人ですが、性格は気さくで天然ぽい感じ。

子供の意志を尊重する放任主義だそうです。

今も、保険の営業マンとして活躍されています」(地元住民)

引用元:Y!ニュース

たしかに、お写真でもわかるように、とっても美人なお母さまですよね!

保険の営業マンって大変なイメージですが、かわいい息子たちを育てるために…

一生懸命働かれていたことだろうと思います。

兄の琉希さんは、弟ふたりの父親代わりになってくれたと、陽子さんは話されています。

佐々木選手とは3歳ほどしか離れていないのに、琉希さんは頼りがいのあるお兄さんだったんですね。

琉希さんは地元の大船渡高校に通われていたそうで、野球部に所属され、4番のエースとして活躍されていたそうです。

高校卒業後、宮城県仙台市にある東北学院大学教養学部に入学され、

2020年4月には、東北学院大学大学院経済学研究科に進学されています。

大学院では、軽音部に入っていたとTwitterで書かれていました。

2022年3月に卒業され、4月から大手広告代理店に勤務されているそうです。

佐々木朗希の弟
引用元:大船渡市立第一中学校

後ろの真ん中の子が、佐々木選手の弟の怜希さんです!

怜希さんも野球部に所属し、中学校時代から岩手県の気仙沼区の選抜チームにも選ばれているそうです!

現在は、お兄さんと同じ大船渡高校の2年生で、レギュラーでショートを任されているそうです!

3兄弟揃って、ほんと野球の才能がすごいですね!

出身小学校は?

佐々木朗希の小学校のころ
引用元:Twitter

佐々木朗希選手の出身小学校は、陸前高田市立高田小学校です。

兄の琉希さんが野球をされていたことから…

佐々木朗希選手も小学校3年生のときに野球を始められ、地元の高田スポーツ少年団に入られたそうです。

父の功太さんは毎日のように練習に付き合ってくれたそうで、

功太さんがキャッチャーをしてくれて、佐々木選手はピッチャー練習をよくしていたそうです。

ですが…

東日本大地震で父親と祖父母を亡くされ、実家も津波で流されたそうなんです…

そして、

佐々木朗希選手は4年生のときに、岩手県南部の太平洋沿岸地域にある都市大船渡市(おおふなとし)の、

大船渡市立猪川(いかわ)小学校に転校されています。

悲しい日々に負けないように…

転校先の軟式少年野球団「猪川野球クラブ」に入部され、野球に打ち込んだそうです。

出身中学校は?

佐々木朗希の中学校時代
引用元:Twitter

佐々木朗希さんの出身中学校は、大船渡市内にある公立校の大船渡市立第一中学校です。

中学生の頃は軟式野球部に所属され、

最速141kmというスゴい記録を残されています。

また、中学3年生の時には軟球でありながら、硬球と同じ重さと大きさのボールを使うKWBボール大会のメンバーに選出され、

エースとして東北大会に出場し、準優勝されたそうです。

そして、

佐々木朗希選手は、中学3年生の時にはもうすでに、身長186cmもあったそうで、

この頃からかなり注目を浴びていたようですね!

出身高校は?

佐々木朗希の高校生時代
引用元:Twitter

佐々木朗希選手の出身高校は、硬式野球部が強豪と知られている大船渡高校ですが、

高校進学のとき、甲子園に何度も出場されている超強豪の大阪桐蔭高校や、

地元岩手県の、強豪校の花巻東高校からも声がかかったそうですが、

仲間と一緒に甲子園に行きたい

その思いで、大船渡高校に進学されています。

ですが、残念ながら…

岩手県の大会の決勝試合で、故障防止の観点から登板回避することになり、

チームは悔しくもあと一歩のところで、甲子園までたどり着くことができませんでした。

甲子園には行くことのできなかった佐々木朗希選手ですが、

2019年4月に行われた高校日本代表候補による研修合宿の紅白戦で、

球場の表示ではなく非公式ではあるものの、中日ドラゴンズのスカウトのスピードガンで、163km/hが計測されたそうなんです。

この記録は、

当時の高校生最速記録である大谷翔平選手の、160km/hの記録を3km/hも上回るものだったそうです。

佐々木朗希選手って本当にスゴイ選手ですよね!!

いま、

プロ野球選手となられた佐々木朗希さんは、家族にとても感謝しているそうです。

父親との悲しい別れを経験しましたが、

その悲しみを埋めてくれるように…

兄が父親代わりになって、“厳しく接してくれたことで今の自分がある”と、とても感謝しているそうです…

もちろん、一生懸命育ててくれた母親に感謝をし、ご家族や大切な仲間との絆が、

佐々木朗希選手を強くさせているのだと思います。

今後も、佐々木朗希選手の素晴らしいご活躍を心より応援しております!

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