フィギュアスケート北京五輪の選手で、メダルが期待されている鍵山優真(かぎやま ゆうま)選手ですが、
鍵山選手のコーチをされているお父さんも注目を浴びています。
というのも、
お父さんも元フィギュアスケートの選手で…
1994年リレハンメルオリンピックの男子シングル日本代表選手だったんです!
親子揃ってオリンピック選手とか、本当にスゴイですよね〜!
ただ…注目を浴びているのはそれだけではなく、
お父さんが車椅子に乗っていたり、杖をついて歩いていることです。
このブログを最後まで読んでもらうと、
・鍵山優真元の父親が車椅子生活になった理由
・鍵山優真の父親の仕事は?
コチラの2つについてわかります。
では、順番にお伝えいたしますね!
鍵山優真の父親が脳梗塞で車椅子になったのは本当?
鍵山選手のお父さんが車椅子なのは本当のことです。
ただ、脳梗塞ではなく脳卒中が原因とのことです。
家事もお父さんがすべて担当しており、朝練のときもお父さんに起こしてもらっていたそうです。しかし鍵山選手が中学3年生だった’18年に試練が訪れました。正和さんが脳出血のために入院してしまったのです。
引用元:女性自身
2018年6月23日、
鍵山選手が出場される、ジュニアグランプリーの大会に、お父さんも応援に行っていました。
そして、
鍵山選手の演技が終わった直後に、お父さんは脳出血を起こし倒れたそうなんです。
なんとか一命はとりとめたものの、左半身に麻痺が残ったそうで、歩けず車椅子に…
ですが、
お父さんは歩くことを諦めませんでした。
息子のために…
その一心で、辛いリハビリを耐え抜き、
なんと、
杖を使って歩けるようになったんです。
ですが…
今でも顔や左手足に麻痺は残っているそうです。
当時14歳の鍵山選手は、なにが起きているのかわからなかったようで、
気づいたらお父さんが病院に居た…と述べられています。
言葉に表せないほどショックが大きかったと思います。
鍵山さんにはお母さんがいないようなので、お父さんもいなくなったらどうしよう…と、
それはそれは不安で仕方なかったと思います。
お父さんに麻痺は残ってしまったものの,
いつもそばでいてくれる…
その当時のことを話されているお父さん…
鍵山選手への愛情が溢れています↓
鍵山優真の父親は車椅子で仕事はできるの?
鍵山選手のお父さんの仕事について調べてみましたが…
鍵山選手のコーチをしているという事だけで、他に仕事をしているのかはわかりませんでした。
冒頭でもお伝えいたしましたが、鍵山選手のお父さんも元フィギュアスケートの選手だったので…
元オリンピック選手のお父さんが専属コーチとして指導しているそうです。
でも、それだとお給料はどこから出るんでしょうか?
お父さんの仕事についてもっと詳しく調べてみると…
引退後、様々なスケート場でインストラクターを務められていたそうです。
現在ももしかしたら、このようなお仕事をされながら、
鍵山選手のコーチもされているのかもしれませんね!

まとめ
鍵山選手のお父さん…体に麻痺が残り、もどかしい毎日を送られていると思います。
ですが、
鍵山選手やご家族にとっては、お父さんが生きてくれるだけで幸せだと思います。
お父さんの一生懸命生きる姿は、
鍵山選手や子供たちに素晴らしい力を与えているはずです!
北京五輪の切符を手にしたのは、父、息子ふたりの努力の賜物だと思います。
ですので、
鍵山選手には自信を持って、競技に挑んでほしいですね。
わたしもテレビからエールを送りたいと思います!!
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